環境
Environment
環境ガバナンス体制
環境ガバナンス体制
環境基本方針
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環境基本方針
三ツ星ベルトグループは、全ての事業活動において、「人を想い、地球を想う」の基本理念のもとに、持続可能な社会の実現を目指し、地球規模の視野に立った環境保全活動を行い、社会に貢献する企業づくりを推進します。
1.環境管理システムの維持
2.コンプライアンス義務の履行
3.ステークホルダーとの協力
4.技術力の活⽤
5.継続的改善の実施
環境管理システムを通じて三ツ星ベルトグループの全従業員に、この環境基本方針を周知します。また、全てのステークホルダーが容易に入手できる形で社外に開示します。
2021年10月1日改定
三ツ星ベルト株式会社
管理体制の維持・改善
三ツ星ベルトグループでは、「環境基本方針」のもと、ISO14001 に準拠した環境管理システムを構築し環境保全活動に取り組んでいます。「環境基本方針」に示された環境保全活動には、省資源・省エネルギー、環境負荷物質削減以外に、GHG排出量削減に代表される地球温暖化防止、水使用量削減や排水処理による水資源保全、生物多様性維持、森林保全、3R活動と廃棄物削減による循環型社会構築が含まれます。
活動の最小単位である環境部門は、各拠点に設けられた地区環境委員会に属し、その活動内容を毎月、地区環境委員会事務局に報告します。地区環境委員会は、毎月開催され、各部門の活動内容をレビューするとともに、レビューの結果を全社環境事務局に報告します。全社環境事務局は各拠点からの報告内容を全社活動としてまとめ総括環境責任者に報告するとともに、全拠点に情報展開します。
総括環境責任者は、2 回/年、安全環境担当役員が議長を務め、全部門長が委員を務める安全衛生・環境会議を開催し、全社環境事務局がまとめた各拠点の活動内容を、取締役社長、および経営会議メンバーに報告するとともに評価を行い、今後の活動における方針、施策、目標を明確にします。
従業員の環境教育
三ツ星ベルトグループの環境に関する事業活動において、社員教育は、ISO 14001 に準拠した環境管理システム(以下、EMSEMS)の中で指名された環境事務局が、年度ごとに環境教育訓練計画として実施内容を企画し、実行しています。教育内容は、主に新規配属者教育(環境方針・目標、環境マニュアル等)、一般従業員教育(環境方針・目標、環境管理計画、スキルに基づく教育・訓練等)、管理者教育(環境方針・目標、環境管理計画、社内標準・環境規制改正等)、その他教育(緊急事態対応訓練、内部監査員教育、法定資格作業者教育等)から成っています。
現状の教育内容は、行政が定めた環境規制および社内標準遵守の徹底が中心になっていますが、気候変動対応、生物多様性、水セキュリティ、サーキュラーエコノミー等、今まさに取り組むべき環境課題を教育内容に取り込み、事業活動を活性化させることを今後の課題としています。
EMS(ISO14001) 認証取得事業所
当社マテリアリティにおいて、「全13 サイトにおけるISO 14001 の認証維持」をKPI として設定しており、2022 年度では神戸本社・事業所、四国工場、名古屋工場が維持監査の対象拠点となり、監査の結果、問題なく認証を維持できております。
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